2008年4月21日アーカイブ
よく見る「勿体ない」企業サイトの担当者に向けて、「こうやれば、こういう業者を捕まえれば会社の役に立つWebサイトが作れるんですよ~」って感じの本。
この本は完全にジャケ買いだったから、誰に向けて書かれてのかすら見てなかった。見てなかったから後悔した。後悔っていう漢字の変換を2度も間違えた。1度は「公開(別に公にしたくない)」、そして2度目は「航海(飛び出てどうする)」。ATOKも大したことないなぁ。
はい、余談でした。
で、なんだっけ、・・・あ、そう、誰に向けて、の話。てっきりWebディレクター達への一歩先に進んだ仕事の方法とかが書かれている本だと思ったんだけど、どうやらとんだ勘違い。完全にWebマスター向けの本だった。
しかしまぁ、とりあえず読んでみると、Webディレクターには耳が痛くなるような事がいっぱい書いている。PDCA、マーケティング、戦略、僕が普段おざなりにしがちな事なんかも「ほら、こうやってこういう手順でやっていくもんなんだよ、Webコンサルタントってのは」って言ってる。
うん、僕もこんなんじゃいかん!!
まだまだだね、と思う。僕はやるべき事を全部やってないね。そういう事を教えてくれた本だった。お客様はきっとこの本に書かれているようなWebコンサルタントを求めていらっしゃるはずだ。僕はそれに応えないと。
そういう意味では、とても良い本だと思う。お客様の視点を再確認出来る。
世界一分かりやすいとはお世辞にも言えない本だと思う。これを読んで初心者がWebマーケティングの事をすらすら理解する事は難しいと思うような内容だったから。
でも、別に勉強用にはいいのかな、と思える。ウチにも新入社員はちょこちょこいる事だし、その子達はお世辞にもネットリテラシーが高いともWeb(以外でもだけど)のマーケティングについては明るくない子達ばっかりだったから、これを教材にしてみようかなぁと考えてみたりもする。
しかし、僕は先に、「この本は初心者には難しい」と述べた。それにも関わらず僕がそれを教材としてみようと思ったのには一応訳がある。それは次の2点。
- Webを仕事にするなら知っておかなければならない言葉や知識は一通り書かれている
- 言葉の説明が足りないから「知らない言葉を調べる」という事を教えられる
前者はまぁ、やっぱり全体像を掴むというか、一通り話せたりしないといけないじゃないですか。だからとりあえずは意味を知る必要はある。だから、これを読んでその中身について話せるようになって初めてWebで仕事をしている人、と言えるんじゃないかと考える。
また、後者は、これは多分ネット関係の人は大抵「当たり前だろ」と思うようなスキルだと思っている。僕もネット初めてすぐの時は分からなかったけど、調べればホントにすぐ分かる事はやっぱり調べるべきだと思う。
まぁ、これを読ませてどういう反応が返ってくるかも一興って感じだけど、とにかく読ませてみようと思う。とりあえずそういう用途としては価値があると思った。
しかし、何かしらWebマーケティングをかじった人であれば確実にいらないなぁってものでもあった。・・・、まぁ、タイトルからしてそれは当たり前なのかも知れないけどね。
・・・タイトルといえば、この内容で「世界一分かりやすい」はちょっと強引だと思う。そりゃキャッチーだけどさ、 あんま内容にそぐわないとJAROに怒られちゃいますよf(^_^)