人身事故によりダイヤに乱れが出ております最中に思った事

2009年04月24日

今日は通勤の電車が激しい遅れを見せていた、人身事故だそうな。自らなのか事故なのかは分からないけど、ともあれ御愁傷様です。

こういう事は年に数回くらいはある出来事だからまぁ「あぁ、遂にこの日が来たか」くらいなんだけど、今回は僕がいた場所が悪かった。一番前の車両の更に一番前方の壁際にいればおしくらまんじゅうに参加しなくて良いかと思いそこに陣取っていると、壁の手摺が背中を圧迫していてかなりシンドい。否、僕が手摺を押していてシンドい、だ。まぁ僕の意思で押している訳ではないのでどちらでも大差はないけど。

そうやって激痛に耐えていると、周りにいた初老の女性とあか抜けていない感じの女子高生がお喋りを始めだした。

「どこまで?」「和光市です」「大変ねぇ」と言った会話。初老の女性が何かを話し出したらすぐにイヤホンを外して敬語で話し出す女子高生に好感を得たのはまぁさておき、その会話の中にもう一人女性が加わって3人での会話になった。

最初はお互いへの労りの会話だったものが、電車内の状況が戦後の日本を思わせるほどの見事な詰め込まれっぷりになると、会話の内容が次第にこの状況への不満へと変わっていった。

「もう乗せなければ良いのに」「もう池袋まで止まらなければ良いのに」「乗せすぎなのよ」と、愚痴は止まらない。愚痴になった途端に苦笑いをしながら相槌を打つだけになった女子高生に更に好感を持ったのは言うまでもない。

シンドいのも分かるけど、もう少し人の事を考えても良いのになぁ、と僕は思った訳です。そこで「じゃああなたが降りて差し上げれば皆が少しハッピーになるんですけどね。如何です?」と言わなかった僕はいつも当たり障りのない返答を選ぶ小心者です。

高校生ってさ、確かにもうガキって程じゃないし善悪の分別はあるんだけど、まだまだやっぱり「見本」が必要な年だと思うんだよね。

是非あの女子高生には「あぁいった自分勝手な大人にはならない」と思ってもらいたいものです。

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