付け焼き刃は所詮付け焼き刃でしかない

2010年07月15日

ケータイを941SHからiPhoneに変えてから思ったことを少し書こうと思う。それにしても「書こうと思う」って何だろう。勝手に書けよと。

先に結論を書くと、iPhoneはタッチパネルがある事が前提で作られているからすべてのソフトが最適化されていて使いやすくできているが、既存のソフトがあり、それにタッチパネルを後付けした941SHは、それに比べて使いにくいなぁって話。

941SHはタッチパネル機能がついてるスライド式の端末で、閉じた状態ならタッチ操作、開いてキー操作と何となくマルチ感のある端末だった。

だから僕は開くのが面倒だなぁって時はタッチ操作でなんやかんややってた。それは快適とは言い難いけど、まぁ耐えられない程じゃなかった。

でも、iPhoneに機種変してからその快適さに驚いて、また941SHは「とりあえずタッチパネルつけました」的な端末だったんだなと感じた。

具体的に違うところは

  • タッチ箇所の曖昧さ
  • 上下操作の方法
  • 入力方法
  • タッチ箇所の曖昧さってのは、例えばWebを見ていて、「あ」って文字にリンクがしてあるとする。しかも割と小さい文字で。その場合、941SHでは「あ」の部分にだけクリックに反応するようになる。文字か小さいんだからかなり押しにくい。何回押してもリンクに触れられない事がよくあった。

    こんなイライラを毎回感じてたんだけど、タッチパネルなんだからしょうがないかぐらいに考えてた。でも、iPhoneは違う。リンクのある文字のちょっと外側の部分にはみ出してタッチに反応するようになってるみたい。何か、「あなたが押したいのはきっとココですよね?」って言ってくれてるみたい。

    上下操作ってのは、Web見てるとよくあることだと思うんだけど、文章を読んでいって下にスクロールすると、下には何のリンクもなかったりして、他のページに移動したかったら上キーをずーっと押すか、タッチでよいしょよしょと上にずらす(表現が分からない)かしかない。

    これもiPhoneはちゃんと手を打っていて、画面の一番上の部分、時計が表示されてる箇所をタップするとページの一番上に戻るように出来てる。

    後は入力方法。これはもう有名だと思うフリック入力。「お」って打ちたい時に「あ」を5回連打するのはタッチパネルにゃ辛い。

    そんなこんなで今考えると面倒な操作を強いられてたなぁと思う。何でこんなにも違うんだろう。同じタッチパネルなのに。

    答えは多分、タッチパネルがある事が前提で、すべてのソフトウェアをタッチパネルに最適化したのか、それともソフトがあり、そこにタッチパネルを後付けしたか、の違い。

    つまり、941SHにとって、タッチパネルは流行りだからとりあえずつけました的なものに過ぎず、タッチパネルにする事で変化する事柄にはさほど深く考えられていないという事。

    勿論やりたくてもできないとか色々あるんだろう事は簡単に想像できる。僕だって日本のサラリーマンだしね。

    だからこそ、インターフェイスが変わるからと全てのソフトを一から再設計するAppleって会社は凄まじいなと思う。そういう事ができるからこれだけ多くの人の心を惹きつける製品を作れるのかなぁと思いました。

    他にこんな事も書いてます

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