我が家が子育てに関して決めているローカルルール
2011年05月18日
子育て界の伝家の宝刀「ウチはウチ、ヨソはヨソ」。この言葉を使いたいが為に独自の教育方針を打ち出す家庭もあるとかないとかないとか。
今日はそんな我が家のローカルルールを書こうと思います。「それローカルじゃなくね?」って思われた方、そんな細かいことにこだわらない方がいいですよ。
我が家のローカルルール
- やったらダメな事はごめんなさいするまで許さない
- 何か出来たときは目一杯誉める
- いただきますとごちそうさまは必ず言う
- 九時に寝る
- お風呂は基本的に僕が入れる
他にもいっぱいあると思うんですけどのとりあえずこれくらい。
上から3つ目までは僕とお嫁さんが「人として大事なことは身につけてほしい」と思ってやってること。
叱る、誉める
たとえば、言うことを聞かない子どもに対して親御さんが折れて子どもの言うとおりにしてあげる、ってケースを見かけることがあります。「ウチの子ほんと言うこと聞かなくて…。仕方ないから。」って言うんですが、それ違うんじゃない?って思うんですよね。
ダメって言ってる事を何故許すんでしょうね。許した時点で子どもにとってその行為はダメな事じゃなくなると思うんですよ。散々泣かせた後に許すくらいだったら最初から許してあげればいい。あと、「しょうがない子ね、許して『あげる』」っていう上から目線が気にくわないですね。
なのでダメって言ったことは基本ダメです。せいぜい
「絵本2冊だけ読もうねー」
↓
(読み終わって)「絵本もっと読んで」
↓
「ヤだパパ疲れてます」
↓
「読んでー!」
↓
「分かりました」
くらいです
なので、その分ちゃんと出来たときとかは目一杯誉めます。愛情いっぱいです。ギューとチューもするんですけど、いつまでそれが出来ることやら。
いただきますとごちそうさま
僕は宗教という括りがあまり好きではないのですが、実家は寺族(要するにお寺)だし、仏教の教えは素晴らしいなと思うことが多いので、何教かと聞かれれば仏教と答えると思います。
そんな教えの中でも、食(いのち)に関する教えは人間として生きていく上えでとても大事だと思っているので、我が家でも大事にしています。
誰かが生きるって事は他の誰かの命を頂いているとい事なので、敬意を払って「いただきます」「ごちそうさまでした」と言うのだと。
我が子にはちゃんと感謝する対象が分かって、ちゃんと感謝できる人間になってほしいですからね。
ただ、「いのち」という事についてちゃんと伝えられる自信がないので、そういった話はいつするべきかなぁと思ってますけどね。
規則正しい生活を
まぁ多分普通だと思うんですけどね。子どもは9時には寝かせたいです。眠そうにするのは働きだしてからで良いと思うんです。
子供は成長するのが仕事なんだから、いっぱい遊んでいっぱい寝て、また明日も元気にいっぱい遊んでほしいです。
だから僕もお嫁さんも一旦9時には布団に入ります。子どもが寝たら起きるときもありますけど、そのまま寝てしまうことも多いです。
やろうと思うことが出来ないことも多いんですが、ぐっすりたっぷり寝れるので僕らとしても健康的なと毎日が送れてるので特に問題はないかなと。
パパとお風呂
これは子どもにとって何が良いかは分かりません。平日のお嫁さんの仕事を減らしたいのと、僕が平日に子どもと遊びたいのとでこうなってます。
僕はどうしても平日に子どもと遊ぶことが出来ないので、一緒にお風呂に入れるのは楽しいです。こうやって毎日コミュニケーションを取れるのは素敵だと思います。子どもが幼稚園に行きだしたら、お風呂でいっぱいい「今日の出来事」を聞くんだろうなと思います。何それちょっと楽しそうじゃん。
とりあえずこんなもんかなぁと。これを読んでくれた方が「ウチはこんなんやってるよ」とか思うことがあったら教えてくれると嬉しいです。
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