「あぁ、俺英語配列だからさぁ」
2012年09月04日
突然ですが僕は英語配列のキーボードを使っています。凄いでしょ?何か格好いいでしょ?
これで凄いと思ったり何か格好いいと思った方は割と重度のコンプレックスをお持ちのようですので早い内に治しておくと良いですよ。日本に誇りを持てって。
何で英語配列を使うの?
僕が英語配列のキーボードを使うのにはちゃんと理由があります。いやもちろん格好いいと思って、ってのが最大の理由ですけどね。
その理由は英語配列の方が入力しやすいキー配列だからです。格好いいからって理由の次にそれがあるだけです。
まぁ、入力しやすいと言ってもそれはプログラム的な事をする場合に入力しやすいわけであって、普通に文章を打つだけであればほぼ違いはないです。
ポイントは「;」と「:」、「’」と「”」
プログラムとかを書いてると記号を打つ事が多いですよね。特に「;」とか「:」とか「’」とか「”」とか。そして見た感じで「;」と「:」、「’」と「”」はペアっぽいですよね。
日本語配列の場合、「;」と「:」は隣同士に並び合っててまぁ分かりやすいんですが、「’」と「”」がかけ離れたところにいるのは納得いかないですね。
あと、「-」と「_」も何故こんなに離れているのか理解出来ません。
これが英語配列のキーボードだったら割と近くにいるので憶えやすく打ちやすいです。
- 「;」と「:」は同じキーをShiftで打ち分ける
- 「’」と「”」も同じキーをShiftで打ち分ける
- 「-」と「_」も同じキーをShiftで打ち分ける
英語配列のデメリット
という訳で、特に思い入れがあるわけでなければ英語配列の方が良いのになぁ、みんなそうすればいいのに、と思ったので書いてみました。ただ、強いて言うと1点日本語配列から英語配列に変更した場合に面倒になることがあります。それは「全角・半角(日本語・英語?)の変更」です。
WinもMacも日本語配列のキーボードってスペースキーの両隣に「英語」「日本語」みたいなキーがありますよね?みんなあれで英語と日本語を切り替えてるの?ともあれ多分英語と日本語の切り替えは1キーで切り替えてますよね?よね?
それを英語配列でやる場合は2キーになります。
- Win: Alt + 全角/半角
- Mac: Cmd + Space
僕はこれを面倒とは思ってないので気にしてませんが、如何ですかね。
あ、あと@を打つときにシフトキーが必要になるね。どうでもいいね。
みんな英語配列にすれば良いのに
あ、そだ。注意点としてはWinの場合、英語配列のキーボードを接続してもWinは日本語配列キーボードとして認識しますのでドライバの変更とか何とかで英語配列のキーボードに変更しましょう。
ま、そんな感じですが、如何ですか?これを読んで「ほほぉ」と思われた方はこれを機に英語配列にしてことある毎にタイトルのような文言を吐いて何かちょっと格好いい幻想に酔いしれると良いんじゃないかと思います。そう、タイトルの台詞ようにね。
他にこんな事も書いてます
- Alfredでも任意のキーワードで任意のアクションを追加する方法
- HomebrewをYosemiteで動かす
- Alfredで特定のフォルダを素早くターミナルで開く
- Mac OS X zsh で cd したら同時に ls -GAF するエイリアスコマンド
- Dashすげー便利
- Grunt+ST2な人がプロジェクトをチャチャっと開始する方法
- Macのアプリで「タブ」「ウィンドウ」「アプリ」を切り替えるショートカット
- Finderのツールバーにアプリアイコンを置くとすげー楽。それと最近思ったこと。
- SublimeText2 で Apache の conf ファイルに色つけする
- Spotlightのメニューバーアイコンを非表示にする方法
FBでコメント
コメント1つ
書いたよ:「あぁ、俺英語配列だからさぁ」 – http://t.co/pJ9UvKjL
トラックバック/ピンバックはありません。