集中の持続
2007年04月12日
ここ最近、何か大きなトラブルがあった訳でもないのに、1日を振り返って自分の作業時間を計算すると何故か数時間程度しか作業をしていなかったりする。毎日毎日朝から夜まで会社にいて、ミーティングも入ってないのに作業時間は何故か5時間程度だったりする。当然やる気がない何て事は全くない。何故だろう。もはや怪奇現象としか考えられない。
しかし僕は一応サラリーマンで、今いるこの会社の役に立たないといけない立場なので、怪奇現象であろうがなかろうがこの問題は何とかして解決しなければならない。
さて、では問題なのは何なのだろうと考えたときにまず思い浮かぶのは、何かの作業をしている最中に他の人に話しかけられる事があり、それで作業が一々中断される事だ。他には、作業中に何か他の事を思いついたり考え出したりして、短時間で済む事だからとそちらの作業を始めてしまう。
この2つのケースの問題は当然作業を一旦中断する事なのだが、それによる更なる問題が発生することになる。単に作業が止まるだけであれば問題ないのだが、集中力が切れてしまうことが一番の問題となる。一度集中力が切れてしまうと元に戻すことは困難なので、極力集中力を切らさないようにしなければならない。
これについて、いつも僕が読ませていただいている「シゴタノ!」のエントリ今日からすぐできる集中力を高める時間術ではこのように書かれている
「考えるための時間」を日々の仕事に採り入れていくための具体的な方法が43Foldersの記事で紹介されており、これに対してたくさんのコメントがついています。
まず、その方法は、
- ●1時間、1つの仕事に没頭する(メールも電話もすべてシャットアウト)
- ●30分、メールや電話連絡をこなす、ボーッと考える、だらだらする
という2つのオンとオフをくっきりと分けて交互に繰り返す、というもの。
つまり、作業をやる場合にはきちんと「今から~時間は絶対に他の事をしない!」と決めてから作業にかかるように心がける事が大事なのだ。
今日から始める集中力持続ルール
- 作業を始める前に心の中できちんと「今から~分は~の作業しかしない」と宣言してから開始する
- その作業に必要のないwindowは閉じておく
- メールの自動受信通知をしない
- 電話に出ない
- 思い出した事はメモするだけ!!
- 話しかけられた場合は後にしてもらう
どれもこれもすぐに始められる事ばかりだ。これを厳守して効率よく仕事をやって行く!
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種類: TIPS
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