情報を垂れ流すテレビという媒体
2009年02月09日
今日は2日ぶりに家に帰れた。何でこんなに忙しいのか分かんない。相変わらず働く事のしんどさばっかり残る日々でした。
そんな久しぶりのお家で迎えた朝はTVと共にあって、みのもんたが「命名権」について語ってた。どうやら建物の所有者が企業に「この建物の名前を好きにつけて良いよ。宣伝になるでしょ?」って言ってるらしい。そういや渋谷公会堂はCCレモンホールになったよね。
で、いろんな所で命名権を募集していて、それが悉く募集数がゼロだって言ってた。ゼロって言いたかったのかな?「今不況だからそんな事までしてお金を稼ごうとしてるみたいだけどダメみたいだよぉ」って。
まぁ確かに権利をあげるだけで、「もしかしたら妙な名前になるかもしれない」ってリスクがあるくらいで金銭的リスクはほとんど背負わなくて良いんだったら色んな所は飛びついてやるんだろうね。ウチの会社も命名権を与えられるようなものがあったら即やってるんだろうと思う。そういうのもまぁ面白いなぁと。
この話はここからが本題なんだけどね、TVって悪くないもんだなぁと思うね。ネットてどうしても情報が自分の趣向にあった情報に向かいがちでしょ?ヤフーニュースを見てるっていっても僕は命名権の記事なんて絶対に読まないし。だから自分の思考も偏りがちになって思考に幅がなくなって応用が利かなくなる。
だから、何でもかんでもとりあえず口に入れさせるあの感じは意外にも自分の考えを広げてくれたり新鮮な発想があったりする。垂れ流すって言い方は悪い意味で使う事が一般的なんだろうけど、垂れ流す事に意味はちゃんとあるんだなぁと思えてとても興味深かった。
あぁ、相変わらず纏まりのない終わり方。まぁ良いや。
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